ふと、原田さんの言葉を思い出した。
私は少しばかり悩んだが実行してみようと思った。
な「そうじ…。」
総「んー?」
ちゅ。
不意打ちに、私は軽いキスをした。
総「?!」
な「あ、あのね、原田さんがね…て、うわあっ!」
ドサッと総司に押し倒された。
私に覆い被さる総司の目はとても熱くて、優しくて、目が離せなかった。
総「…可愛いことしないでよ。俺、病人だよ?」
な「え、でも、」
総「理性、なくなるのなんて簡単なんだから。」
その言葉にかああと自分の顔の温度が急上昇するのがわかった。
総「…責任、とってね?」
ニヤリと笑う総司の姿があまりに妖艶で魅せられた私はその言葉に頷いていたーー。
ーーー佐『風邪を手っ取り早く治すには移すのが良いらしいぜ?例えば、接吻とか…な。』
な「総司…愛してる…っ。」
総「僕はそれ以上に愛してる。」
この後2人の仲は更に深まったそうな。


