めんどくさがりな女の子が幕末にタイムスリップしちゃいました?!~番外編~





な「ちょ、ちょっと、一旦止まって一さん!」



彼の肩を押して、ようやく止まった。




これ以上続けられたらどうなってたんだか、わからない。




いやでは、ないんだけど、まだ心の準備が…!



ドキドキして彼の顔を見れない。
鳴り止まない心臓を落ち着かせていると。






一「っ、すまない」





彼はそう言って立ち上がり、部屋を慌てて出ようとした。




え、いやいやいや!






な「ちょ、待ってよ!」





どこぞの俳優みたいなセリフを言って、彼の服をきゅっと引っ張って、引き止めた。