部屋に着き、中にそろりと入る。
土方さんは机に向かっていた。
まだ、仕事中なんだ……。
つまんないの。そりゃ、仕事だから仕方ないのはわかってるけど、私だって少しだけ寂しくなっちゃったりするんですよ。
なんて思ってると、ひとつ疑問が浮かんだ。
確認のためよくよく土方さんの背中を見つめる。すると、その背中は微かに上下に揺れていた。
な(息切れしてる……?でも、なんで……?)
よくわからないまま、とりあえずお茶を差し出してみる。
な「どーぞ…」
歳「ああ」
短い会話で終わる。
なんか、素っ気ない。いつもはお礼は言ってくれるのに。
なんか、変だ。


