な「まぁ……十中八九、梅さんのところでしょうね。」
錦「だよなぁぁぁ〜〜……。」
はああああぁぁぁとさっきよりも深くて長いため息をつく新見先生。
これも察しちゃうんですよ私。
あれね、あれ。公には言えない大人の事情があるんですよねあの二人には。
錦「保健室怖くていきたくねーんだよ……前、聞こえたし……。」
な「あらら……。」
それはお気の毒に。
二人ともいつまでも若いなぁ。
錦「………もーいいや!知らねっ!」
な「あ、投げ出した。」
錦「いいんだよっ!今日はとことん稽古つけてやる!!」
な「うーわー、八つ当たりじゃないですか。」
錦「うっせ!!んじゃあ、着替えてくる!!」
な「いってらっしゃいませ〜。」
そうして、新見先生はドスドスと更衣室へ向かっていった。
あー、今日は荒れますな。
頑張れ男子ども。


