な「というか新見先生がこの時間に来るの珍しいですね、いつも終わりの時間に来るのに。」
私の横に来た新見先生を見上げながら言う。
それにしても先生という呼び方にも慣れたもんだなぁ。
錦「今日はいつもより仕事が少なかったんでな。」
な「なるほど。」
錦「それと………はぁ。」
新見先生は何かをいいかけ、溜め息をついた。
わかる、わかりますよ察してますとも。
前も何回かありましたしね。
どーせ。
な「芹沢理事長の脱走ですよね?」
錦「そうなんだよ……仕事途中だってのにどこ行ったんだか。」
ほらやっぱり。
あ、読者さん驚いてる?
そーでもない感じ?
ま、どっちでもいっか。
はい、えー、あの凶暴な天邪鬼こと芹沢鴨は新撰組学園の理事長でっす。
ちなみに梅さんは保健室の先生。
もう白衣が似合ってんのなんのって。
もちろん、梅さん目当てに保健室行く生徒は少なくない。
……まぁ、理事長の硬いガードにより、そんなことする輩はあっという間に居なくなったけどね。


