私達の部屋に着き、総司は私を降ろした。
総「少し待ってて。」
総司は布団を敷き始めた。
温もりがなくなって一気に寂しさと不安が襲う。
総司……と不安げに呼ぶと、総司は数秒で終わらせ、こっちに来た。
総「お待たせ………寝る前に着替えた方がいいね。」
な「……うん。」
着替えようとすると、手が赤黒く染まっていたのに気づいた。
な「あ……ああ……!!」
私は、さっき……!
総「ななかっ!」
力強く抱きしめられる。
涙がとめどなく溢れる。
私、弱すぎる……。
総「とりあえず手洗い行こう。話はそれから。」
優しい声に違う意味でまた泣きそうになりながら、総司に手を引かれ井戸に向かう。


