え、ええ〜……。
あと立ってるの小幡だけじゃん。
というか血の生臭い匂いが凄い。
正直まだ死体に慣れてない私にはキツイ。
でも今が慣れるいいチャンスだよね。
向き合え、私。
総「あとはお前だけだ。」
小「ば、化物かよ……!」
小幡は少し腰が引けながらも刀を手にした。
じりじりと二人が見つめ合う。
先に攻撃を仕掛けたのは小幡からだった。
総「く、」
小幡の攻撃は重そうだ。
今は防御したけど総司なら大丈夫という確信があった。
総司は刀を弾き返し、一気に間合いを詰め小幡を斬る体制に入った時。
倒れていた一人が刀を持ち総司に斬りかかろうとしていた。
総司は小幡を斬る体制だから、後ろにいるのを斬る時間はない!
私は刀を手にして走る。
お願い、間に合え―――――!!
ザクッ。


