頭が真っ白になった。
そして瞬時に最悪な事態が頭をよぎる。
どうしてどうしてどうして。
ななかが、危険な目に………もしかしたら、もう、
弥「総司兄ちゃんっ!」
………はっ。
今にも泣き出しそうな弥七を見てようやく我に返った。
弥「ごめん、ごめんね。僕のせいで……一瞬逃げてまた戻ったらもうななか姉ちゃん気を失ってて………連れてくなって抵抗したんだけど相手にされなくて。」
そっか……。
弥七、頑張ったんだな。
僕も頑張らないといけないよな……!
総「っ、弥七!僕をななかが連れ去られた場所に連れてってくれ!!何か手がかりがあるかもしれない!!」
弥「うん、わかったよ!」
こっちだよ、と走り出した弥七の後を追う。
何か残っててくれ……!


