隊1「なんとな、七瀬さんが副長に別れてください!って言ってたんだよ。」



隊2、3「「な、なにいいいいいいい?!」」



隊1「つまり、副長は沖田さんを忘れるために七瀬さんと恋仲になっていたが、沖田さんが忘れられない副長を見かねた七瀬さんが、別れを告げたんだ!」



隊2「う、ぐすっ…。」



隊3「七瀬さん、なんて良い人なんだ…。」



隊2「しかし、副長はひどいな!!あんな美人な七瀬さんを…!!」



隊1「そうだよな!!沖田さんは沖田さんでさっさと気持ちを受け止めてれば七瀬さんが傷つくことはなかったはずだ…!」



隊3「よし、これからは七瀬さんにとことん優しくしよう!」



隊1「そして、あわよくば…」



総「あわよくば、なに?」



隊2「仲良くなって、恋仲に…ん?」





突如この場にいるやつじゃない声が聞こえて
その声の主を見ると、





総「やあ★」



歳「てめぇら…随分楽しそうな話ししてるなぁ…。」






鬼が、2人いた。