秘密の異端者


「いや…自己紹介は必要ない。これは、仕事だ。お前を呼ぶときは全てコードネームになる。だから、お前も任務中は通り名を名乗れよ?それに、それはプライバシーだろ」


「…わ、分かりました」


「よし…それじゃあお前は……氷月-ヒヅキ-と名乗れ」


「氷月…ですか?」


「そうだ。それから、このピアス付けておけ。これは、一種の契約の証 そして氷月本人であることを確かめる印だ」








そう言って渡されたのが

今私の耳で輝くピアスだ