秘密の異端者


話にならないな…

はぁ…しょうがない

「散れ」

「っ!?ぐはっ!!」



男達は一言で
地面に這い意識を飛ばした















ふと囲まれてた二人の
男の子の存在を思いだし
そちらに目を向けると
二人とも傷だらけで
至るところから血を流していた