秘密の異端者


それに

「助けに来てくれたんだろ?」

十分だよ




私の言葉にやっと部屋の空気が
柔らかくなる


「当たり前」

「俺達にとっては大切な友達だしな」

「巻き込んだの俺らだし」

「まぁ、助けなんか必要無かったかもだけどな」


最後のヤツ
一言余計だ



「もう、気にしなくていい」


皆笑ってくれた