秘密の異端者


それに目を逸らすものも
異議を唱えるものも居ない


皆真っ直ぐに総長を見ていた




雪也は片手で顔を覆って俯くと


「悪い…」


小さく小さく呟いた




でも、それはちゃんと
皆に届いていた

驚いた顔をしてから
でも直ぐに柔らかく
笑っていたのだから