秘密の異端者


さて
そろそろ眠くなってきたし
さっき見つけたファミレスまで
戻ろうかな

ふと二人の男をみると
ボーッとしていたので


「では、そろそろ失礼しますね」


と声を掛けて歩き出そうと
したのだが


「待って。この高台は街灯も少ないし人気も無いから一人で町まで戻るのは危ないよ」


と茶髪の男に呼び止められた


でも…

「そう言われても、私ここまで一人で歩いてきたし。だからと言ってここで野宿は御免だから」