秘密の異端者


「闇月くん?」


私がいつまでも動かないから
和哉さんは声をかけながら近付いてきた

そんな和也さんに冷たく一言


「俺は此処には入らない」


すると少し困ったような顔をした


「それは困るな。総長の意向だし」

「俺には関係の無いことだ。それに、もし俺が敵だったらどうするつもりだ?」


私はいやらしく笑って言った