秘密の異端者


「あっあの!」


女の子が私に叫ぶ

私はそれを無視し公園の入り口まで走った


「…気を付けて」


それだけ言って女の子を
立ち去らせようとしたのだが…



「っ、おい!女がいないぞ!」

「あ、あそこだ!」


男達が私達に気が付いた




女の子はまた震えだした

「チッ、早く行け」


私が声をかけると女の子は
弾かれたように走り出した