秘密の異端者


「この辺の治安はどうなってるのよ」


独り言を呟き
再び景色に視線を向ける

町は相変わらず
キラキラ輝いていた


「そろそろ、さっきの繁華街に戻ろうかな…」


本当はもう少し
眺めていたかったけど
今は5月
夜はまだ肌寒い

それに
この男達が目を覚ましたら
色々と厄介そうだから…