オタク女子の姉貴は真のJKを目指す!!



「私を!!心配してくれたのか!我、弟よ。おねーちゃんは嬉しいぞ!」


ちょっと涙目の姉貴。


感激しすぎじゃね?こっちも嬉しいけど。


「篠宮君のおねーさん!!私、篠宮君と同じクラスで隣の席の及川日南でぇ~す。
もうすぐ篠宮君とお付き合いする予定でぇ~す。」


「はぁ!?おまっ急になにを言い出すんだよ!?」


こいつ・・なにを勝手に付き合うとか言いやがって、しかも姉貴にっ!!


「なんだ弟、近いうちにどっか行く予定でもあるのか?」