「弟?」 俺は呆気なく見つかった。 「やぁ、姉貴。」 「篠宮君のおねーさん!?」 びっくりする及川。 まだ、いたのかこいつ・・・。 「どうしたんだ?3年の教室に・・我、弟よ。」 頭の上にはてなマークを並べて首を傾げる姉貴。 そんな姉貴も可愛いぃ!!ってまた俺は・・。 俺は質問の答えを少し考えて・・ 「あぁ、姉貴の様子が気になってさ・・見に来たんだ。ほら前とは違うじゃん姉貴。」