オタク女子の姉貴は真のJKを目指す!!



「ほらみんな席につけぇーSHR始めるぞ」


俺も椅子を引いて座った。


「篠宮君ギリギリセーフだね。」


隣の女が声をかけてきた。


名前は及川日南(おいかわ ひなみ)だったはず。(名前覚えるの苦手)


「あぁ、朝姉貴とちょっといろいろあってね。それだけ。」


「へぇー篠宮君お姉さんいるんだ。年、何歳?近いの?」


・・・やっぱり聞いてきたか。めんどくせぇ。