あたしと葵くんは急いで、倉庫の中に入る。


2つの族を止めるなんて、あたしと葵くんだけじゃ無理がある。


とりあえず、葵くんはアメジストと青龍。


あたしは、千日紅を止める。


中には、黒、青、赤の特攻服を着た。


赤は千日紅。


、、、止めて、、、


こんなの無駄な争い。


「止めて―---!!」


そう叫んでも、誰もあたしの言葉なんて聞こえていない。


「珠愛!!」


そんな、あたしに気付いたあさひがあたしの所に来る。