「月都は幹部の中でも優秀なんだよ。 だから、総長は連絡事項をコイツに伝えてるんだ。」 あのねぇ。そうですか…で済ましたいんだけどね? 塔也、さりげなく肩組んで来る…。 ほんと、扱い馴れてるんだね…。(笑) 「…おい塔也。 ソイツに触れていいのはお前じゃねぇ。」 …どうゆう事? 「はいはい。ごめんね月都ー。 でも、僕もだよ。 残念だね。」 何が…? 周りの空気が重い。 状況がよめないんだけど。