私の右には時雨。

左には遊兎。



時「昔もよくこうやって、

  手ェ繋いだのになぁ・・・・。」


遊「たまには、こうゆうのもいいよな。」


ユ「何で、俺がこんな目に・・・。」


ボソッと呟いた。


時「何か、言った??」

笑顔だけど、怖い!


その笑顔、絶対笑ってない!!!


ユ「って、ゆーかさ!!!!

  なんで、犯人捕まえられたの???」


だってさ~。


見た目的に馬鹿っぽい奴らが

犯人捕まえるとか、革命的だよね!?



遊「時雨に手伝ってもらった。

  なぁ、時雨・・・。」



時「・・・・・。」

おもいっきり、無視してる。


ふーん・・・。

確かに、時雨は凄腕ハッカーだしね・・・。


地味に頭いいし・・・。



ユ「時雨、手伝ったの?」


時「ユイが、困ってるって言ってたから、

  少し、手を貸しただけ・・・。」



うわ~~~~~~!。照れてる・・・・。


何この生物・・・。


メチャクチャ可愛いんだけど。