私は起きると

男物の私服に着替えて

警察署に向かった。


今は6時。


鳥たちの囀りが心地いい。

そんな中、私は全力ダッシュで

警察署へと向かった。



ユ「はぁはぁ」

肩で息をしながら警察署に入った。


まずは、自動販売機に向かった。


そして、ブッラクコーヒーを購入した


一気に飲み干す。


はぁ~~~~~~~~~~!


生き返った~~~~!


すると、背後から聞きなれた声がした。

近「君は・・・・。

  あ!2人に会いに来たの?」


私は小さく頷いた。


近「そっか~。じゃ、案内するね。

  そういえば、真犯人は見つかった?」


私は俯きながら、首を横に振った。



結局、

麗緒と遊兎は

朝になっても、帰ってこなかった。



近「ここだよ」


近藤さんは、ドアの前で止まった。


私はドアを開けて

部屋の中に入った。