時「ダイジョーブ✩」

うわ、、、✩とか、

30代前半のオヤジが使うとキモい。

時「制服とかはもう、ユイの家に届いてると思う。」

ええええええええええええ!?

いつの間に届けたんだよ!?


ユ「わ、分かった。明日の9時に理事長室に行く」

それだけ言って私は電話を切った。



一応、外に出てみる。


キョロキョロと周りを見てみると、


ダンボールがあった。


ほ。ほんとに、制服が届いてました。

ん?手紙も付いてる。

ダンボールを家の中に運んで、さそっく手紙を読んでみた。



「ユイへ

 藤岡学園は全寮制だから、

 荷物とかまとめておいてね。

 一人暮らしするより、

 寮生活の方がきっと楽しいよ。

          時坂より」



手紙の端っこにウサギの絵が書いてあった。

いつまで、私を子供扱いしてるんだか・・・


でも、あんなバカっぽくても

私の唯一の理解者なのだ。多分・・・


そういえば、藤岡高校って、どんな学校なんだろ??

気になるな~!

共学かな?それとも、女子高かな?

明日が楽しみだな~。


そんな事を考えながら寮の荷物をまとめていた。

そしたら、いつの間にか、深夜の2時になっていた。

私は急いで荷物をまとめて、寝た。