時「ユキちゃん!!」
後ろから聞きなれた声がした。
振り向くと、そこには
肩で息をしている、
時雨の姿があった。
ユ「なんで・・・」
私は涙を隠すように擦った。
時「さっき、僕の家に
病院から電話が掛かってきた。
ねぇ、ユイちゃん。
独りで抱え込まないでよ。
僕にも、その悲しい気持ち、
半分こさせてよ・・・・。」
時雨は私に近づきながら
話し出した。
ユ「でも、そんなの
できるわけないよ・・・。」
シグ君にこんな、悲しい思いは
させたくない。
自分だけで十分だよ・・・。
時「じゃあ、僕はユイの何?」
時雨は私の目の前で
立ち止まった。
ユ「と、友達・・・。」
時「なら、話してよ。
僕、ユイの事守るから。
お願いだから信じてよ。」
時雨は私の頭を抱きしめた。
ユ「う、うっう・・・・」
だめだ、涙が止まらない。
時雨って、なんか安心する。
後ろから聞きなれた声がした。
振り向くと、そこには
肩で息をしている、
時雨の姿があった。
ユ「なんで・・・」
私は涙を隠すように擦った。
時「さっき、僕の家に
病院から電話が掛かってきた。
ねぇ、ユイちゃん。
独りで抱え込まないでよ。
僕にも、その悲しい気持ち、
半分こさせてよ・・・・。」
時雨は私に近づきながら
話し出した。
ユ「でも、そんなの
できるわけないよ・・・。」
シグ君にこんな、悲しい思いは
させたくない。
自分だけで十分だよ・・・。
時「じゃあ、僕はユイの何?」
時雨は私の目の前で
立ち止まった。
ユ「と、友達・・・。」
時「なら、話してよ。
僕、ユイの事守るから。
お願いだから信じてよ。」
時雨は私の頭を抱きしめた。
ユ「う、うっう・・・・」
だめだ、涙が止まらない。
時雨って、なんか安心する。

