「え…」
今、触れたのが、敦先輩の唇だったことに、私は気が付いた
「敦先輩、どうして…」
敦先輩が口を開く
「「部長ーーーーーーーーーーーー」」
そう呼ばれて、敦先輩の開きかけた口が閉じた
「また、今度」
先輩はそれだけ言って、声の方へ走っていった
今、触れたのが、敦先輩の唇だったことに、私は気が付いた
「敦先輩、どうして…」
敦先輩が口を開く
「「部長ーーーーーーーーーーーー」」
そう呼ばれて、敦先輩の開きかけた口が閉じた
「また、今度」
先輩はそれだけ言って、声の方へ走っていった

