彼の音色に恋をして

ジャカジャカジャカジャーーーーンジャン



パチパチパチ!



やった!



成功した!



いそいそと舞台裏に行く



みんな、大きく息を吐いた



そして、次の瞬間には、歓声が広まった



「よしゃーーーーーー!!!!」



「ウオーーーーーーーーーーー!!!!」



「これから、吹奏楽部のパーティーがあります!〇〇に××時集まってください!」



あ、いいねぇ



パーティー



「沙耶さん、行くわよね?」



トランペット担当の先輩が言った



「はいっ!もちろん!」



そう元気よく言った私に向かってトランペット担当の先輩はニッコリ笑ってくれた



素敵な人…



「よっしゃーーーーー!!!!!!じゃ、みんないくぞーーーーー!!!!!」



「おーーーーーーー!」



イエーーイ!



そしたら、みんなについていこーーーーーーー!