桜が満開に咲く4月。
あたし、松川花凛(まつかわ かりん)は北満大学附属高校(ほくみだいがくふぞくこうこう)の1年生になる。
新しい制服を着て新しいローファーを履いて急いで家を出た。
何故かと言うと、
花凛「8:25ヤバイ。」
そう、入学早々寝坊してしまったのだ。
桜の並木道を全速力で走る。
しかも坂だから結構キツイ。
ドンッ
花凛「痛っ」
海斗「いってぇ」
花凛「す、すいません!!前見てなくて…」
海斗「てか、あんた北満大附属高の人?」
なんで知ってるんだろう、
花凛「ど、どちら様ですか?」
海斗「いや、こっちの台詞だし。」
笑いながら言ってきたからムッときたけど我慢した。
てか、
花凛「やばっ!入学式!」
海斗「おい、そっちじゃないぞ?」
あれ?こっちじゃなかったっけ?
海斗「ほら、ついて来い。」
まだ名前も知らない男の子について行った。
あたし、松川花凛(まつかわ かりん)は北満大学附属高校(ほくみだいがくふぞくこうこう)の1年生になる。
新しい制服を着て新しいローファーを履いて急いで家を出た。
何故かと言うと、
花凛「8:25ヤバイ。」
そう、入学早々寝坊してしまったのだ。
桜の並木道を全速力で走る。
しかも坂だから結構キツイ。
ドンッ
花凛「痛っ」
海斗「いってぇ」
花凛「す、すいません!!前見てなくて…」
海斗「てか、あんた北満大附属高の人?」
なんで知ってるんだろう、
花凛「ど、どちら様ですか?」
海斗「いや、こっちの台詞だし。」
笑いながら言ってきたからムッときたけど我慢した。
てか、
花凛「やばっ!入学式!」
海斗「おい、そっちじゃないぞ?」
あれ?こっちじゃなかったっけ?
海斗「ほら、ついて来い。」
まだ名前も知らない男の子について行った。