何があったかはわからないけど、

友達だから…救ってあげたい。

ずきん。

なんで胸が痛むのか。この時の私は
考えようとしなかった。

見えかけている気持ちから逃げた。


  上条くんにkissをしたあの日から

   私の中で止まっていた時間が

 少しずつ動き始めようとしているなんて

     まだ私は気付かない。