相変わらず泣きじゃくる私……
「わりぃ…ごめんな…」
私の頭をよしよしと撫でてくれた
う、嬉しい…
「んっ…ありがとう…」
くしゃくしゃになった顔で笑顔を作り、優也の方を向く
「いや…俺は…」
すっと私から目線を逸らす
どうしたんだろ…
「あ、あのな花野?
お祭り、別に俺はいいぞ…行っても…」
「えっ…」
「なんか…ほら…亜希のこともさ…
いつか…忘れなきゃいけないだろ…?」
「うん…」
自分が忘れられていくのかと思うと、悲しくなる…でも、仕方ないよね…
死ぬって、そういうことでしょ?
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