優羽と別れてから数週間たったある日。 あたしは今日も陸にドキドキしている。 だって!! リビングのソファで寝る寝顔かわいいし、たまに料理をしてくれる姿がかっこいいし、… って!!言い出したらきりが無い。 それ程です。 「告っちゃえよー」 「だーかーら!無理!」 優羽と別れるように背中を押してくれた翔瑠君とは、結構話すようになった。