校門から出てしばらくして、あたしは異変を感じた。 後ろから明らかに、つけられてる。 いつも一応気配は消してつけていたストーカーが、今日明らかに気配を纏ってる。 おかしい。 そう思った瞬間だった。 ぐ、っと抗えない力で、あたしの腕が引っ張られた。 声を上げる暇もなかった。