ふん。手紙なんぞ見るかクソがぁぁああああああああああ!!!!
封を切っていない手紙は、親に見られるかもしれないのでクローゼットの奥に隠しておいた。何でこれを昨日の時点で思いつかなかったんだろう。
とにかく、こいつは最低最悪クソ野郎ということが決定した。
チッ、と舌打ちしそうなくらいイライラしながらあたしはその日眠りについた。
――――――――――――それから。
手紙は毎日毎日、律儀に写真付きであたしに届いた。
少しの恐怖とかなりの怒りを抱えながら、どんどんクローゼットにたまる手紙。
手紙を隠すのにも慣れてきた、そんな時だった。
「おーいしず、あ、間違った貧乳ー」
朝方唯があたしの教室を覗きに来たのは。

