「………、」
どうしよう。
開けるべきか、そのまま捨てるべきか。
あたしとしては捨てたいんだけど――――ストーカーからじゃなく大事な連絡とかだったら捨てたらダメだろう。
……………うーん。
「………とりあえず見てみるだけ、見るか……」
はぁ、とため息を吐いてあたしは自分の部屋に籠もり、茶封筒を開けることにした。
ぴりり、はさみできれいに封筒を切る。
…………と、昨日も見たような便箋が、中には入っていた。
ドキドキしながら便箋を開き、読もうとした………けど、便箋の合間に挟まった5枚程度の写真を見て、背筋が凍った。
「…………」
驚き、恐怖……いろんな感情が混ざり合って、どうすればいいのか分からない。
「………また………」
また、樹くんとあたしが写った写真が、入ってる。

