「………」
あ、やばい昨日のこと思い出してきた、やばい涙腺止まれ。
ぎゅーっと目を瞑り、零れかけた涙が止まるように願った。………よし、オッケー。
「……アンタ大丈夫なの、その後、「ぜーんぜん大丈夫!だいじょぶだいじょぶ~、だいじょぶだいじょぶ~☆」
「………」
疑うような、心配するような眼差しに耐えられず、麻衣の言葉を遮った。だって今心配なんてされたら泣いちゃいそうで怖い。
………あたしは絶対に、樹くんと関わるわけにいかない。
自分から会いになんて行けるはずがない。昨日あんな手紙を貰ってしまったら。
……………樹くんから来てくれることなんてないと思うし。
大丈夫、大丈夫。
こんなことでもやもやしてたらあたしじゃない。うん。
大丈夫。

