「……アンタ、ちょっとは他人を頼ることを覚えなさい」 「あはは」 「笑うんじゃないわよ」 「ウイッス」 そんなあたしを一瞥してため息をついた麻衣は、「まあいいわ。また学校で叱ればいいし」と恐ろしすぎる言葉を発せられた。 ははは、学校が怖いなあ☆ 「……じゃあ、言いたいことは明日言うことにしてあたしたちは行くとするかな」 「え、何で!?」 あたしの声に麻衣はぴくり、肩を小さく揺らして樹くんを見た。 「………」 樹くんは無言でスマホをいじっている。キャラブレませんね素敵。