「え、私の学校に来たい…?」




私は朝から困っています



それは





「ねぇだめ?ちゃんと耳と尻尾隠すし

俺ナギのそばにいたいっ!」






朝からレイは私の学校へ通いたいの一点張り

私はレイのことを心配して

ずっとだめって言ってるんだけど…



困り果てた私は

このままじゃ埒があかないと思い

思いきって、担任に相談することにした



そして