次の日―


私は先輩に誘われ

とあるペットショップへ来ていた




「ナギ、これなんかいいんじゃない?

確か、飼ってる猫オスだったよね?」




「あー…、はい。

でも、ちょっと高いので私は…」




「じゃあこれ、プレゼントするよ。

ナギんちの猫につけてあげて。

黒猫なら…あ、この青いやつとか似合いそうだな。」





先輩は大の猫好きで

よくペットショップに来るらしい


どうやら3匹飼っているとか