「ミワちゃんが寝ているある日の夜

俺は小さな箱にいれられて…

今まで見たことない場所に連れていかれた。


その時にすぐわかった。

あぁ、俺は捨てられたんだ…って」





声にならない声で

レイは細かい所まで私に打ち明けた