「ごめんなさいね!!」 また、オムライス作りを開始した。 そしたら、後ろから突然抱きしめられた。 「ごめんって。俺が悪かった。世界で、いや宇宙一亜美が可愛いよ。」 耳元で甘い龍平の声が聞こえ顔が熱くなる。 「亜美顔真っ赤だよ。」 と言うと龍平は私から離れた。 「俺の言う言葉ほぼいいじゃん。」 「よくないわ!!」 「もう~ダメだろ。亜美ちゃん。俺に惚れ直したか。」 「惚れてない!!」