そんな騒ぎでいつの間にか時間になり、
職員達が自分のクラスに入っていなさいと指示をした。

皆困惑な表情のまま下駄箱へ向かった。



私も教室に入らないと…
靴を履き替え
教室に向かおうとした。

「始めまして!」

軽くポンっと肩を叩かれる。

「ふぇっ!!?」

うっ…変な声出しちゃった…

振り向くとそこにいたのは

大人っぽいスタイル。
だが、顔は幼さが残った可愛らしい顔。
色白な肌の少女が満面の笑みで私を見ている。

だが…

「だ、誰…?」

こんな可愛い子見た事がない。
思いっきり初対面なんだけど…汗