廉斗 「おい…大丈夫だって…失敗くらい誰にでもあるだろ。気にすんな。」
???後輩 「キャプテン…本当にすみません。僕のせいで…大介さんに滅茶苦茶からかわれるんじゃ…」
廉斗 「だろうな(笑)でもな、それはこのチームの努力不足だ。いや、もっというと、キャプテンである俺の努力不足だ。すまない…許してくれ。」
そう言って彼は後輩に頭を下げた。
私はまたドキッとした。
でも、これは「勘違い」でも「不覚」でもない。
彼は、廉斗くんは、本当に心から優しい人なんだと思った。
この時間 (とき)この瞬間 私は廉斗に恋をした。
でも、私は今思えば、この時間に帰ろうとしたこと、グラウンドで盗み聞きしたこと、
ー廉斗を好きになったことー
後でこんなに後悔することになるとは思いもしなかった…
