ー 遥彼方 ー 新選組と共に……

お風呂から上がり、全ての酒に一日一杯と書き、訂正し、三杯と、書き、一生孤独 と、家中に貼り捲った

  起きてきた左之、新八、平助は

     冷蔵庫の紙を見て

   左之「また、やったのか………」

   新八「でも、酒は辞めないんだな」

   平助「しかも…一杯じゃなく三杯…」

  左之「俺らが食えるのも時間の問題だな」



     ……………………………………



  今までは過ちは未来で二回。

  過去に来て二回……マズすぎる!!!

   これは…最早、仕事の域……!!!

  これ以上は失敗してはならない!



    ……………………………………


  
   起きてきた総司は超ご機嫌。


   起きてきた土方は………………


   土方「何だ…これは呪いか?」

   総司「昨夜…遥を頂いちゃいました」

  土方「っっっ!!! 嘘だろっ!?」

   総司「いえ。本当に…また記憶はないようですが………………」

   土方「……………………………………」


     ……………………………………


   その頃、遥はまだ洗面所でドライヤーを出したまま頭をかきむしり唸っていた……

   遥「だぁ~~~~~~!!!

     自分にムカつくっっっ!!!」


   左之「また随分荒れてるな……」

   新八「後悔の念に苛まれてる」

  平助「後悔するなら呑まなきゃ良いのに」

 総司「昨夜…何だか悩んでるみたいでした」

   土方「聞いたか?」

   総司「いえ。江戸から上京してきてから遥が来る前までの壬生浪士組の成り行きを事細かに確認し、私がその通りだと伝えたら、浴びるように呑み始めたんです」

   土方「……………………………………

     何かが……変わっているのか…?」

   総司「さぁ……一升瓶殆ど遥が飲み干しまして…上の空でした……」

   土方「だから食ったのか?」

   総司「抵抗しなかったので…土方さんだってそうだったんでしょう?」

  土方「ま………まぁ………………」

  
     スーーーーーーーー


  五人「っっっ!!! 妖怪っっっ!!!」

  遥「失礼ですね……」

  土方「何があったんだ…………」

  遥「若干…史実と違って………」

  土方「話せ」