夜になり、窓から月が見えた……
月に向かって手を伸ばす
遥「お迎え来たみたいだね……」
土方は遥の手を下ろし
土方「逝かせねぇよ………………
一生かけて償うんだろ?」
遥「離れたくないね……」
土方「離れねぇよ」
遥「愛してるよ……」
土方「あぁ。知ってる」
遥「赤ちゃん…作ろうか……」
土方「っっっ!!!お前…何言って」
遥「隼が私と一緒にいたいって」
土方「いや……ありがたいが止めとこう」
遥はゆっくり服を脱いだ
遥「おいで?歳……」
土方「止めとけ……」
遥「歳……………」
土方は遥の横に胡座をかく
土方「俺は……少しでも長くお前といたいんだ」
遥「私は……今を大事にしたい」
土方「……………………………………」
遥「多分……もう時間がない……
お願い……歳……愛してる」
土方「分かった……………………」
土方も着流しを脱いで遥に負担がかからないように横に寝た……
二人、甘いkissをした
土方「離れたくねぇ………」ポロポロ
遥「私も……」ポロポロ
土方「死ぬな……」
遥「私もそうしたい」
土方「お前がいないと生きられない」
遥「月で隼と歳を見てる……
ずっと傍にいる」
土方「早く迎えに来いよ……」
遥「天寿を全うして下さい」
土方「却下」
遥「愛してる」
土方「俺も愛してる」
最期の夜は二人で泣いた
甘い時間が終わっても、二人はずっと話していた。

