ー 遥彼方 ー 新選組と共に……





   土方「咳治まんねーな……」

   遥「薬飲まなかったから……」

   土方「飲んどけって言っただろ」

   遥「生理遅れてたから……もしかして……とは思ってたんだぁ。薬はヤヤコに影響出るし……」

   土方「生理?」

   遥「月の物」

   土方「あぁ…成る程……」

   総司「二週間くらい前から煙草とお酒呑まなかったのは……………」

   遥「ふふふ……そうゆー事……」

   土方「早く言えよ!!!」

   遥「だって……出来たかもしれないって、言うより、出来たよって言われた方が嬉しいでしょ?」

   総司「うんうん」

   土方「確かに……」

   遥「それに、あまり早くに医者に診せても分からないんだよ?小さすぎて……今はね~…これ位の大きさ!」三センチ位を手で表した

   遥「もうね、体は出来てるんだよ?
 手には水掻きがまだあるし、髪の毛はまだないし、内臓はまだだけど……五体はもう出来てるの。 歳に似たら髪の毛たっぷりで産まれてくるね~~~」


と、まだ出てもいないお腹にそっと触れる遥


   土方「っっっ!!!見たか!総司!」

   総司「はいっ!化け物が母の顔に変わりましたっっっ!!!」

   土方「だよな?俺もハッキリ見えた……」

   遥「おい……くそばばぁ!化け物って何だよ!化け物ってぇ~~~~~~」

   土方「あぁ……戻っちまった……」

   総司「残念です」

    遥「……………………………………

      そうかい!そうかい!私の可愛いヤヤコ。抱かせてあげないからね~~~」

   土方「俺父親!!!」

   総司「勝手に抱くから良い………」

    遥「う………おなかが………」

   土方「おいっ!」

   総司「大丈夫?」

    遥「ふふふ………馬鹿者めがぁ!」

     ガゴン!  ガゴン! 

    遥「いだいっ!!私妊婦っ!」

   土方「お前が悪いっっっ!!!

      早く食え。帰るぞ!」

    遥「はい」モグモグモグモグ

   

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