西郷「良い……着ろ……」

   遥「はい……」

 西郷「分かった……幕府はお前に任せる」

   遥「っっっ!!! ありがとうございますっっっ!!! もし幕府が馬鹿な真似をしたら新撰組が責任もって処罰しますし…戦を仕掛けてきたら……私が命に代えて幕府を根絶やしにします」 土下座。。。

    土方と総司も頭を下げる

   坂本「良かった………」

   遥「今となっては拷問や強姦も必要だったんですね……これがなければ…西郷さんの気持ちは理解できなかった訳ですから……

   生きることに無意味なことなんて

    一つもないんですね……………

  この傷は……今日から私の宝物ですね」

  土方「…………………遥…………………」  

 遥「本当に幕府に手を出さないで下さいね」

   西郷「疑い深いな……………
      此方も血判するか?」

   遥「出来れば…………」

   西郷「良いだろう」

   遥「ありがとうございますっっっ!」

   坂本が決め事を書き記し、皆で署名し、刀で指先を切って血判した

   遥「ありがとうございます!!!

  桂さん!貿易、留学。どんどん行って下さい! それから……高杉さんが戻られたら会わせて下さい!お願いします」

   桂「あぁ……分かった……」

   遥「土方に勝るとも劣らずの高杉さんに会いたかったんです!!! では……仕事がありますので失礼致します」