ー 遥彼方 ー 新選組と共に……





       スポンッ!

   平助「ふふふふふふふふふ

      返して欲しくば………」

       パン パン

   遥自らカツラを救出し頭に被せた

   遥「坊や……次わらわのカツラを誘拐したら………」

        スポンッ!

     遥「殺すっっっ!!!」

   刀を抜こうとしたが……ない

       エイチケーもない。

   遥「ごめん。回し蹴りでも良い?」

       スポンッ!

   遥「宜しい……じゃ、一chanとこ

   行って来もすっっっ!!!」


      パタパタパタパタパタ


   原田「天神並みに可愛いのに全く色気がねぇ…………………何故だ………」

   平助「全く可愛くねぇよ!」

    お椀を見ると、マッチ棒

      ワナワナと震える平助

  新八「じっとしてろって言ったのに」
 

    ……………………………………


   
   遥「一chan、どうぞ」

   一「すまん……」

   遥「一chanの馴染みの子ってどんな感じ?」

   一「お前とは反対の……」

   遥「……………………………………」

   一に寄りかかり上目遣い…………

   遥「ん?で?どうしたの?」

     一の手を握る遥

   左之「どうしてそれを俺にしなかった!!!」

    立ち上がって憤慨の左之

   遥「一chan、呑もうか……」

   ピッタリくっついて一に御酌をする遥

   一「スマン。馴染みの女といると落ち着くんだ……」

   遥「だから話さなくても大丈夫なんだね?」

   一「今の遥のように寄り添って酌をしてくれるだけで日々の疲れが取れるんだ……」

   遥「じゃ、今日は馴染みさんの代わりに御酌させて頂きますね」

   新八「本当は分かってたんだな…仕事の内容…」

   左之「清少納言!もう一度戻って酌してみろ!!!」

   平助「客を怒らせるなっっっ!!!」

   遥「一chan、ちょっと待っててね」

   一「あぁ」


   
     ……………………………………