ー 遥彼方 ー 新選組と共に……





   遥「土方の……………………」

   君菊「あぁ……。クスッ! 前ね……

  恋仲いるみたいだから島原来ないんよ」

   遥「土方の何処が好き?」

   君菊「優しくて男らしくて優しく抱いてくれる事かな~~~」

   遥「あっそ」

   君菊「遥が聞いたくせに何やの!」

   遥「まだ好き?」

   君菊「好いてるって言ったら譲ってくれるん?」

   遥「まさかぁ~~~!土方は私が大好きで大好きで大好きで仕方ないからね……」

   君菊「ふっ!遥が大好きなんやろ?」

   遥「うん。大好き!土方じゃなきゃ生きていけない」

   君菊「ふっ!良かったなぁ?私はもう平気やから心配せんでええよ?何年前の話してんのよ」

   遥「君菊………いい子だね……

    土方が好きになるのも分かるよ」

   君菊「仕事だからね?可愛い女ぶらなあかんやろ~~~~~~」

   遥「天は二物を与えず」

   君菊「なんやの」

   遥「仏様は人間に二つ以上は良い所を与えないって意味。君菊は…二物も三物も持ってる」

   君菊「遥やってそうやん」

   遥「私の生まれつきは美貌のみ!」

 君菊「今の日本中の女を敵に回したで?」

   遥「女らしさは皆無。男の中で生きてるし、刀振ってる。君菊みたいな女らしさがあったらなぁ~~~~~」

    君菊「そらおおきに。出来た!皆の所に行こか!」

   遥「君菊………ありがとう」

   君菊「綺麗やん」

   遥「そう?何か……私には理解できない特殊メイクだけど……」

   君菊「あ?何やて?」

   遥「お化けみたい……」

   君菊「折角一生懸命やったのに……

      殺すで? それから……遥の頭ちっさくてカツラが緩いんよ……気ぃつけてな?」

   遥「分かった。てか、みんな頭でっかちなの?頭デカいの?」

 君菊「何で二回言うん!喧嘩売ってはる?」 
   
   遥「ぶっ!デカいんだ……」

   君菊「ふふふふふふふふふ」

   遥「流石に可愛い子多いね~」