ー 遥彼方 ー 新選組と共に……





   夕刻になり、交代の刻

 松原「隊士は戻しますが、私は残ります」

  谷「私も残ります」

  遥「駄目です。あなた達は朝から働いています……。体力の限界です」

  松原「しかしっっっ!!!」

   谷「我々も組長です。隊士よりは貢献できます」

  遥「そんな事は分かってます!!!

    九時頃から始まるんです……

    夜中まではあなた方が保たない……

    屯所が手薄になってるんです

    局長と総長を守って下さい………」

  松原「……………………………………」

   谷「……………………………………」

   遥「お握り……食べて下さい……」

   皆にお握りを配り、お茶を用意し

       一息着いた

   総司「遥……大丈夫?」

   遥「ん?大丈夫だよ?」

   総司「手が凄く冷たい……」

   土方「寒いか?」

    遥「緊張……ですかね……」

   坂本「火鉢に当たれ。遥ずっと立ってるきに………」

    遥「大丈夫です」

     ギューーーーーー!

  土方「遥はこれが必要なんだよな」

  遥「じゃ、少しだけ副長借りますね」

   目を閉じて土方の胸の音を聞く

   土方の心臓も早い……緊張してる


    ……………………………………